八百屋で大きなブロッコリーを買いました。
立派に茂っていて木のようです。
八百屋のおばちゃんが「ブロッコリーも買わない?」と発泡スチロールのフタを開けました。
こんもりとしたブロッコリー。
ひとつ150円。
安くはないですが、この立派な感じだと納得のお値段です。
発泡スチロールの容器には水と氷が浮かべられていました。
この暑さです。
悪くなるのを防ぐためでしょう。
「お買い得だわ」
あまりにおいしそうなのでひとついただくことにしました。
冷蔵庫にまだ少し残っているブロッコリーが思い出されましたが、なんとかなるでしょう。
ひょいッと持ち上げると茎の底が見えました。
色が少し変わっていて、発泡スチロールと水と氷で保管されている意味が分かります。
今日は売り物になりますが、明日は難しそうです。
おばちゃんが声をかけてきた理由がわかりました。
「さて、どうしよう」
できれば、おいしいうちに食べたいです。
フライパンに浅めに水をはります。
ブロッコリーを房に分けていきました。
房に分けても立派です。
大きめな房。
これじゃ、タッパに入りません。
でも、美味しそうなので今日食べることにしました。
ゆでたてをお皿にのせてスライスチーズをのせると、蒸気で溶けていきました。
私は乳製品を控えているので、半分だけ。
ずいぶん前に半分にして、冷蔵庫で保管していました。
端の方が乾燥しています。
大きな房にかぶりつくと草っぽい香りがしました。
ブロッコリーの香りです。
乾燥したチーズは溶けずに硬いままでした。
久しぶりに訪れた八百屋は相変わらずでした。
お買い得を勧められるのは面白いのでまた行ってみたいと思います。
6月25日(火)夕ご飯
豚小間肉の醤油こうじ漬けの炒め物
冷ややっこ
ブロッコリーのチーズのせ
それでは また☆