もうすぐ秋分です。
秋分から冬至までの流れとアドバイスをもらおうとカードを引きました。
以前はイベントに参加したり、占い師さんにみてもらったりしていました。
自分で思いつかないようなアドバイスをいただいたりして楽しいんです。
でも、プロの方にみていただくと結構なお金がかかります。
一回の占いの料金でタロットカードやオラクルカードが買えてしまいます。
それを買って自分で占いをすれば、無料です。
プロの方のような達観した読みができないまでも、
セルフカウンセリング的な軽い占いならできるのではないか。
そう考えて、カードを買い求めました。
タロットカードはウェイト版。
オラクルカードは絵柄が気に入ったモノ。
いくつも買って、使わないものを手放して。
今はタロットカードが一つとオラクルカードが8つ残りました。
タロットカードはいまだに意味が分からず解説書が頼りです。
上の画像は、秋分から冬至までの流れについてホロスコープスプレッドで出してみました。
でも、逆位置が多いことにビビってしまいました。
真ん中のアドバイスカードのフールが黄色いバックなのに救われます。
逆位置が多いのは、新しいことを始めようと飛び出したから?
慣れない状況に身を置いて、まだ、軌道に乗る段階じゃないのかもしれません。
もしくは、停滞している環境を見かねて後先考えずに進もうとしているのか。
フールは向う見ずに新しいことを始めることを意味します。
でも、今の私。
新しいことにチャレンジしよう、という気はないのだけれど。
これからするのかな?
身に覚えのないことがカードに出てくると不安になります。
でも、だいじょうぶ。
未来のことなんてわからなくて当たり前なんです。
オラクルカードを引く前に、夏至の時に引いたカードを見直しました。
そして、思い当たることをランダムに書き記していきます。
あんなこともあった、こんなこともあった。
カードの解説書にあった言葉がこの出来事にぴったりだった。
自分ではあの出来事はこんなふうに思ったけど、カードの意味を考えると、こんなふうに考えてもいいかも。
等々。
カードに助けてもらいながらここ何か月かを振り返ります。
振り返ると、自分の歩いてきた道が確かになります。
わかりやすい業績や生産的な数字で表されていない事柄でも。
「わたしよくやったわ」
「あの時はよく踏ん張った」
そんなことがあります。
そういう時を越えた自分を見つけてあげるのが大事だと思うんです。
等身大の自分を見つめてあげる習慣を持っていると、
自分の軸が育ってきます。
ひとりでカードを引いて、占って。
ノートに振り返りを書いて。
そんな作業は地味ですが、続けていると
自分の内側が育ってくるような気がします。
わたしは節約のために始めましたが、
ひとり占いもなかなかいいものです。
それでは また☆
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わたしがタロットカードの参考書に使っている本です。