2024年11月に群馬県桐生市にある宝徳寺に訪れました。
ここは床もみじで有名なお寺です。
境内には地蔵のこみちもあります。
かわいらしいお地蔵さまがたくさんいらっしゃいました。
先日、お地蔵さまのおみくじを引いたお話を書きました。
実は、それ以外にもおみくじがあるんです。
主人には普通のおみくじを引いてもらいました。
「大吉キター」
よろこぶ主人。
「冬の枯れ木に春が来て花さき」
「黒雲晴れて月てり輝く如く」
文面もすてきです。
これまでの苦労からぽっと抜け出ることができそうな運気なんでしょうか。
わたしが引いたのは「心に響く筆おみくじ」
「筆おみくじ」の文字がかっこいいです。
吉凶のないおみくじであります。
この言葉が、皆さまの心に響く言葉でありますように・・・
そもそもおみくじは神様からのご信託です。
吉凶は関係なく、メッセージの本質を受け取るのがたいせつ。
それを思い出させてくれます。
おみくじの中はさらに味のある文字でした。
思わず思い出してしまったのが「人間だもの」相田みつをさん。
直感でワクワクして動くのは大好きですが、それに振り回されてきたよな・・。
あとから落ち着いて考えると、あの時はバカだったな・・・と思うことばかりです。
でも、そんなワクワクからがっかりまで全部が人生ですよね。
来年は海王星が牡羊座に入ってくるし、時には直感に身を任せてみればってことなんでしょうか。
そういえば、秋分に引いたオラクルカードにも「インスピレーション(直観)」が出てました。
直感を信じる決断もありかな
だってそれは「自分を信じる」って事になるもんね。
この文章を読んで思い出したのが名言セラピーのひすいこたろう先生。
ああ、ひすい先生の本が読みたくなっちゃいました。
あと、少し離れたお守り売り場にこんなおみくじもありました。
その名も「てるてるみくじ」
てるてる坊主があんまりかわいらしいのでよっぽど引こうかと思いました。
でも、お地蔵さまのおみくじをいただいて満足していたので今回は自粛。
てるてる坊主のおみくじは境内の傘のディスプレイがあったことと関係あるのかな?
こんなおみくじは初めて見ました。
それでは また☆