年末年始はきっと混むだろうから、と12月の中旬に訪れました。
HPを確認したら、年末年始は周辺の交通規制が行われていたようです。
上総國一之宮玉前神社特設ウエブサイト
近くの一宮小学校のグラウンド他が臨時駐車場になっていたようで。
なんたって、一宮神社だし。
たくさんの方が訪れる神社なんだと思います。
玉前神社はレイラインの神社としても有名です。
春分と秋分の日の出が富士山、出雲大社を結ぶ一直線になるんだとか。
ご祭神は玉依姫命(たまよりひめのみこと)です。
海の神様で姉の豊玉姫命(とよたまひめのみこと)がお産みになった鵜茅葺不合命(うがやふきあえずのみこと)を乳母として育てました。
鵜茅葺不合命のおはたらきである清新・開運・再生などが玉依姫命によって守護されるとともに
妊娠、出産、女性のからだのはたらきについてもご加護があるとされています。
この日は、七五三をお祝いするご家族の姿が見られました。
どの家族もほほえましく、喜びに満ち溢れています。
玉依姫命の見守り育てる温かいエネルギーが感じられるような気がしました。
事前に神社を予習したわたしが「ぜったいにやろう」と決意したのが「はだしの道」。
砂利道をはだしで歩きます。
この日は空気が冷たく、石も冷たくなっていました。
主人は靴下を脱ぐ私を「ほんとうにやるの~」と小ばかにしてみていましたが、やるって決めたんだもん。
足裏にもかなりの刺激ではじめはひるみましたが、3周歩きとおすことができると達成感がありました。
本殿は黒塗りです。
真っ黒に塗られた本殿は重厚感がありました。
鳥居近くの松が整えられていて素敵でした。
推定樹齢150年ですって。
紅葉もきれいでした。
静かにゆっくり楽しめました。
玉前神社のおだやかな空気もたっぷり堪能できましたし、
静かな時の参拝はいいですね。
それでは また☆