千葉県市川市の本光寺のおみくじは種類が豊富でした。


画像はこれだけでしたが、もうすこし種類があったように思います。
*画像は2024年12月に訪れた時の様子です。
*取り扱いのおみくじが変わる場合もあります。
幸福おみくじ
主人が幸福(しあわせ)おみくじを引きました。


おみくじを読むにあたっての心得が書いてあります。
結果に一喜一憂しないというのはとても大切ですね。

このおみくじをひいた人は、自分の必要とする項目をよくお読みください。
吉なれば更に幸を増し、たとえ凶なりとも日々努力することによりその身に吉が訪れます。
主人が引いたのは100番のおみくじ。
いつも引いているおみくじでは3桁の数字を見たことがないです。

第百番 吉
これまでの歩調で堅実に努力を積み重ねていけば平穏な日々が保てます。
周囲の信頼と尊敬も集まり、目上の引き立てもあります。
多少の不運はあっても、大きく見ると幸福な時だといえましょう。
こういう時期は、他人の事に手を出したり、うかつに新しいことを進めるのは慎むこと。
分相応が何より。
吉だけど、控えめな文章です。
余談ですが、主人のおみくじには「目上の引き立て」がわりとよく出てくる気がします。
主人のホロスコープは太陽と木星がいい角度を取ってるんです。
太陽が人生の目的で、木星は目上の人や地位のある人です。
実際、目をかけてもらう一方で、偉い人からの無茶振りも結構あるみたい。
本人に言わせると、大変なこともあるみたいだけど。
そういう方とご縁があるだけで、うらやましいと思っちゃいます。
そんなことを思い出しました。
このおみくじには小さなお守りも同封。

蛙という言葉から、旅行外出から無事かえるという意味で交通安全、旅行安全、のご利益として広く用いられております。
招き猫おみくじ
わたしは招き猫おみくじをひいてみました。
このおみくじにも心得が書いてあります。
文面がほぼ同じだったので、割愛させていただきました。
三十六番の末吉でした。

今は全く見通しがきかない靄の中。
実力が発揮できにくい状況なので、大きな計画はとりやめた方がよい。
思いがけない偶発的な事が起こりやすく、中傷や邪魔が入る場合もあるが、ここはじっと我慢の子、辛抱することがなにより。
やがてくる明日にそなえて力を蓄える強い気力が必要です。
根回し、下ごしらえの時。
おみくじをひいたときには思い当たることがありませんでしたが、今はあります。
仕事でドキッとする出来事があって。
ほんとうに「中傷や邪魔が入」ったんですよね。
文句を言ってやろうか迷っていましたが、今おみくじを読んで考えが変わりました。
「ここはじっと我慢の子」で踏ん張ろうと思います。
解説も入っていました。

【幸せを呼ぶ招き猫】
招き猫は庶民信仰から生まれ、福神様と同様、気軽にお願いが叶う身近な神様として親しまれてきました。
右手を上げてお金を招く、左手を上げてお客を招く等と伝えられておりますがいずれにしても幸運を招くものとして永く、根強い信仰を集めております。
七つの色に分け、二十八種類の招き猫が入っておりますが、あなたにご縁のあったこの招き猫をお財布等に入れて大切にお持ちください。
七色の御利益
金 金運・商売繁昌
赤 魔除・家内安全
緑 身体健全・学業成就
白 開運招福・吉兆来福
黄 金運・商売繁昌
黒・グレー 家内安全・厄難消徐
ピンク 縁結・良縁招来
わたしの招き猫は黄色で左手を上げていました。

普段見ないいろんなおみくじがあっておもしろかったです。
また、珍しいものを見つけたら引いてみようと思います。
それでは また☆