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天然の冷蔵庫?!冬の窓辺を野菜室に 節電効果は? 

関東南部に住んでいますが、冬はやっぱり寒いです。

特に、北側の寝室は陽も入らないので冷えます。

暖房を入れているリビングとは違い、10度を下回っています。



日中でも寝室に入る時には気合が必要です。

できれば行きたくないぐらい。

そこで思いつきました。

この寒さを利用しちゃえ。

窓辺に野菜かご



寝室の窓辺です。

窓の冷気を和らげるために、ありあわせの材料で工夫してみました。

ダンボールや防災用のアルミシート、夏のシーツなどを突っ張り棒にかけただけのものです。

出窓部分の床も冷たくなるので、夏の別途パットを敷きました。

寒さを遮断する努力の跡が色濃い寝室の窓辺



そうです。

冷蔵庫に入れてあった野菜を寝室に置くことにしました。

かごを置いて、そこに入れています。

白菜や根菜、果物などを入れています

節電効果

エネルギー庁の試算によると、冷蔵庫内を詰め込むのと半分に減らした場合を比べてみると

年間で電気43.84kWhの省エネ、原油換算11.05L、CO2削減量21.4kg 

1,360円の節約

になるそうです!

このサイトを参考にしました→ キッチン 無理のない省エネ節約 家庭向け省エネ関連情報 省エネポータルサイト

 

わが家の電気料金はどうなんだろう?

節電になったのかな。

料金票では目立った削減は確認できませんでした。

ざんねん!

メリット


節電効果は確認できなかったのですが、わたしにとっては良いことがありました。

それは、冷蔵庫のスペースを気にせず、買い物ができるようになったこと! 


キャベツや白菜はひと玉買ってしまうと場所を取ります。


冷蔵庫に入るかどうか気にしながら買い物をしていました。


でも、かごに入れるようになってからはそれがなくなりました。


ストレスなく、買い物ができます。


とくにリンゴは最近高くなって。


お得パックは買うと個数が多いので、購入を迷うことがありました。


でも、寝室に置くようになってから、気にしないで買えるようになりました。

保管のコツ


関東南部に位置している我が家は、寒い時期が湿度が低い時期と重なります。

だから、白菜などの葉物野菜は、ビニールを開けて保管していると乾燥でしなっとしてしまいます。

それを防ぐために、袋の口はゆるく閉めておいた方がいいです。


りんごなども、袋を折ってピンチで留めていました。

口を開けておくと乾燥でしなしなになってしまいます。


あまり密閉してしまうと、カビの原因になります。


あくまでも、ゆるみを持たせて閉める、がいいと思います。

春になったら


寒い、寒いと思っていましたが、もう3月ですね。

もうすぐ春分です。

4月になったら、葉物野菜も冷蔵庫に入れようと思っています。


節電になったかどうかは微妙でしたが、「エコ」ってる自分にうっとりできました。


最近は、主人も冷蔵庫を探して野菜が見つからないと、寝室を見てくれるようになりました。


来年もやってみたいと思います。


それでは また☆

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