床もみじが有名な宝徳寺に行ってきました。
サムネイル画像は主人が撮影してくれたものです。
(2024年11月17日)
ここには地蔵のこみちがあってたくさんのお地蔵さまに出会えます。
わたしが訪れた時にはお地蔵さんがみんな手編みのお帽子をかぶってました。
どのお地蔵さんも愛らしくて手を合わせて画像を撮るものだから、なかなか進みませんでした。笑
鎌倉の長谷寺のお地蔵さんもかわいらしかった。
群馬でこんなにたくさんのお地蔵さんに会えると思ってませんでした。
お寺のあちこちにいるお地蔵さま。
出会うたびににっこりしてしまいます。
気持ちがとっても和みました。
そこで、私はこんな予想をしました。
こんなにたくさんお地蔵様がいらっしゃるのだから、おみくじもあるんじゃないかしら?
お守りなどを扱う授与窓口は順路の一番最後にありました。
おみくじコーナーを見ると、ありました。
「おじぞうさん」おみくじです。
何体もお迎えしたい気持ちをぐっと抑えて、ひとつだけ。
拝観料と同様にペイペイでお支払いできました(現金やクレジットカードも扱っています)。
かさをかぶったお地蔵さまです。
お地蔵さまのかさは菅笠(すげがさ)というんですね。
昔話のかさこじぞうを思い出しました。
「日本昔ばなし」市原悦子さんのナレーションが聞こえてくるようです。
頭の上に穴が開いていて、かさの突起が入るようになっています。
これで、かさがずれにくくなります。
中に入っているおみくじです。
よくあるタイプのおみくじに似ていますが、「おみくじ」が漢字で青色は初めてでした。
大吉もさることながら、文面が落ち着いています。
地に足がついていて、日常に落とし込みやすいです。
わたしにとってはここ何年かで一番心に響くおみくじでした。
鎌倉の長谷寺でいただいたお地蔵さまといっしょに飾ることにしました。
My神棚において毎日手を合わせています。
おみくじのお言葉と合わせて、ふつうの毎日のありがたさが身に沁みます。
それでは また☆