「歴史がある神社なんだろうな」
「おみくじでも引きに行こう」
桐生散策のついでに桐生天満宮に寄りました。
桐生天満宮 公式ホームページ
おみくじには縁起物がついています。
このタイプのおみくじはよく見かけます。
この縁起物をコレクションしているのですが、なかなかコンプリート出来ません。
主人が達磨(だるま)を引きました。
これは我が家にはなかったものです。
コレクションの充実に貢献してくれる主人。
ありがたや~
わたしはえびすさまを引きました。
えびすさまはコレクション済みなので私のお財布を守ってもらうことに。
主人のおみくじはこんな感じ。
なんだかすごいですね。
先日Youtubeで「花咲く いろは」というアニメを見ていたら、高校生の主人公が「輝きたい」としきりに言っていました。
期間限定配信だったのか、突然続きが見れなくなっちゃって。
主人公のおはなちゃんは輝くことができたんでしょうか。
うーん、気になる。
でも、続きが見られない。笑
話がそれましたが、輝いている人は注目の的です。
そんな「輝」という字が出てくるなんて。
主人は何をしたんでしょうか。
一方の私は「真」。
「だれもわたしをほめてくれない」いじけた心を見透かされたようでドキッとしました。
見てくれなくても、地味に積み重ねることを続けたいものです。
おみくじはこのほかにも何種類かありました。
お参りをしたのち、おみくじを引いて神社を後にしました。
旅先で歴史のある神社に参拝できてよかった、と思っていたのですが・・・。
神社に置いてあった「ぐんま 寺社巡り」というパンフレットを宿で開いてびっくり。
桐生天満宮は国指定文化財にも指定されている神社だったんです。
確かに彫刻が細かいな~とは思いました。
でも、それほどだとは。
わたしにはわかりませんでした。
彩色が施されてなかったので、見た目が地味だったんですね。
午後の夕方に近い時間だったので、少々暗く、木地の彫刻がわかりにくかったこともありました。
「本殿と幣殿は、あらゆるところに彩色や彫刻などの装飾が見られます。
縁の下にも目線がいくように、本殿は基壇により高く上げられ、彫刻で埋め尽くされた様子は江戸時代後期の特徴をよく現しています。」
パンフレット「ぐんま 寺社巡り」より
本殿や幣殿をもっとよく見てくればよかった、と思いました。
後悔しても遅し。
下調べの大切さを実感しました。
がっくり。
でも、また桐生にいく理由ができました。
また、次に行く際にじっくり見てみたいと思います。
このパンフレット、とても便利です。
神社が好きでも、知識のないので勉強になります。
アプリもあるみたいですね。
群馬県。
ぐんまちゃんのイメージが強かったけど。
それだけじゃないんですね。
同じ関東圏で近いこともあって、お出かけ先として認識してませんでした。
でも、調べるほど「おもしろそう、行ってみたい」場所が出てきます。
近いので、気軽に提案できるのもいいです。
これはまた、群馬に行かなければ。
そう思ったできごとでした。
それでは また☆