休日の朝はスーパーに買い出しに行くことから始まります。
一週間分の食材を買いに行くのです。
道路が混みだす前に用事を済ませたいので、開店を狙います。
車に乗り込んだのに、電源が入りません。
「バッテリーが充電されていません」
「説明書を確認ください」
そんなメッセージばかりが出てきます。
もしかして、バッテリーが上がってしまったのかも。
あきらめてJAFを呼ぶことにしました。
アプリが便利
スマートフォンにJAFのアプリを入れていました。
導入時に車両情報も入力済みです。
ロードサービスを利用するときは焦るだろうからと事前に入れておいてよかったです。
いつもと違う車の動きにかなりてんぱってましたから。
JAFスマートフォンアプリ 操作ガイド PDF
携帯電話の番号も入力しておきました。
アプリトップページの「JAFを呼ぶ」(Call JAF)ボタンを押します。
登録済みの車両から、トラブルを起こしている車を選び。
提示された地図から現在いる場所を指定します。
トラブルの内容を選択し、「JAFを呼ぶ」ボタンを押すと、要請内容が表示されますので確認します。
駐車場の住所を聞かれてもわからないことが心配だったのですが、GPSの位置情報で近い場所の地図が出て特定できました。
難しいことが苦手なわたしでも呼ぶことができ、ほっとしました。
手配後、チャットで返信がありました。
JAFが来るまでに1時間ほどかかること。
近くに来たら電話が来るそう。
寒いので家で待つことにしました。
8年
JAFの方に状況を説明しました。
ボンネットを開けて確認してもらったところ、やはりバッテリーが上がったのではないかということでした。
わたしたちに説明をしながら、てきぱきと作業してくださいます。
そのなかで、とくにびっくりしたのはバッテリーは2~3年に一度交換したほうがいいということ。
中古車を購入後7年ほど経ちますが、1度も替えたことがありませんでした。
「車検の時に交換を勧められませんでしたか?」
車検をお願いしている主人にも聞いてみたのですが、勧められた覚えはないそう。
え?ほんとうに?
我が家の車は、1年ほど前の持ち主が使った後、中古車として私たちが購入したものでした。
だから、8年もバッテリーを替えてなかったことになります!
JAFの方は「丁寧な運転をされてたんですね」と言ってくださいましたが、ほんとうに申し訳なかったです。
最近のハイブリッドカーはコンピューターで動かしている部分が多いので、バッテリーの回復後も操作が必要なんだそうです。
その作業もJAFの方がしてくださいました。
バッテリーを買いに
エンジンがかかったので、そのままカーショップに行くことに。
JAFの方に「エンジンは切らないでください」とアドバイスをもらいました。
本当に、いろいろなことを教えて下さり、感謝しかありません。
2件目のカーショップで対応のバッテリーの在庫があったので、そこで購入。
バッテリー交換後のバックアップもあったので、プロの方にお願いしたほうがいいだろうと判断し交換作業もお願いしました。
作業の方がバッテリーを見て
「ほんとうに購入後、替えてないんですね」と苦笑されたそうです。
お恥ずかしい限りです。
今回の費用はバッテリーの購入と作業費込みで3万8千円ほどかかりました。
あとで主人にAmazonなどで調べてもらったら、もう少し安くできるそうです。
痛い出費になってしまいました。
お勉強代だと思いましょう。
今度からは、定期的に交換したいと思います。
それでは また☆